高崎市議会 2014-06-13 平成26年 6月 定例会(第3回)−06月13日-04号
線量計ではかってみると、みるみる上昇してバスの中でさえ3マイクロシーベルトもありました。この高崎市などに比べると100倍以上にもなります。先ほど言った宝鏡寺の早川篤雄住職さんも、それから最後に訪れた仮設住宅の避難者の方たちも、お会いした方全ての皆さんがもう絶対に原発は要らない、再稼働はするなと言っていたわけであります。
線量計ではかってみると、みるみる上昇してバスの中でさえ3マイクロシーベルトもありました。この高崎市などに比べると100倍以上にもなります。先ほど言った宝鏡寺の早川篤雄住職さんも、それから最後に訪れた仮設住宅の避難者の方たちも、お会いした方全ての皆さんがもう絶対に原発は要らない、再稼働はするなと言っていたわけであります。
また、市民が最近線量計を借りて、線量計の貸し出しを市も行っており、借りてはかっていると思いますが、どのようなアドバイスを行っているのか伺います。 ○議長(奥原賢一議員) 市民部長。 ◎市民部長(真下幹夫) 空間放射線量の簡易測定機の貸し出しにつきましては、使用方法をお示しした用紙を渡しまして、またかつ口頭でのご説明も行っております。説明内容といたしましては、同時に貸し出しをいたします。
それで、放射能の測定器の貸し出しが渋川市は始まっていまして、もう既にやっているのですけれども、貸し出しをしたときに半日ずつですよという話であって、それである人が山に行って線量をはかったのだけれども、山に登って半日で線量計を返しに行くのは非常に大変なのですよ、もう少し長い時間貸してもらえないでしょうかという話、それから総合支所の窓口での貸し出しはできないかというお話がありましたけれども、ここら辺は改善
また、ことしの5月からは線量計を市で貸し出しを開始していますので、この線量計で市民が測定しまして高い数値が出た場合には、環境政策課のほうへ連絡をいただきまして測定しております。環境政策課のほうでは精密測定器で再測定ということで、必ず高さ1メートルと地表面の測定を行っております。
飯舘村を視察してきましたが、村は静まり返っており、先祖代々の土地は草に覆われ、飯舘村役場前の放射能線量計は0.822マイクロシーベルトを表示していました。村内は、場所によっては線量が違いますが、24時間その場所にいられない、住み続けることができない土地となっています。
しかし、中央消防署、東消防署、西消防署に配置の救助工作車にはそれぞれ放射線防護服等を装備しており、消防局全体では放射線防護服を6着、放射線測定器を8基、個人線量計を26基、また福島第一原発で作業員が着装している放射線防護衣、これは新型インフルエンザ対策も兼ねておりますが、約3,000着を保有しております。
いま一点は、別の問題ですけれども、主要施策の36ページ、(2)のところなのですけれども、当面する行政課題等への対応という点で、この②のところに防災安全課の放射線対策担当ということで、放射能汚染の関係で、自宅や子どもたちが遊ぶ場所など身近なところをはかれば非常に簡単に除染もできるという点の中で、簡単に放射線の測定ができるような線量計を買ってほしい、そして貸し出してほしいという、こういう要望がかなり出て
おりて線量計を見たら、14ミリシーベルトというんですか、そういう状況がありまいた。そして、地域を見ると山も農地も全く群馬で見るように本当に青々と茂ったものでした。しかし、土地の人たちに聞いてみると、もう下刈りを2年近くやってないんだということで草ぼうぼうです。そして、5月ごろまでは一面海だったという小高地区の田畑も見てまいりました。
先日、現地で計測してきましたところ、市と同じ堀場製の線量計ですけれども、道路のわきで1メートルの高さで0.23のところが1カ所あり、ちょっと高いところへ行っても0.2前後というような数値も出ております。よろしくお願いします。 ○議長(奥原賢一議員) 市民部長。 ◎市民部長(真下幹夫) ご質問の1項目め、4回目の再質問にご答弁申し上げます。
また、緊急的な市独自の対応といたしましては、簡易線量計による調査となりますが、今年度内に市内の農地につきまして1キロメッシュによる空間線量調査を行い、特に高い数値が計測された場合には、さきの放射性セシウムの吸収、抑制対策の徹底などをお願いしてまいりたいと存じます。
◎環境部長(小林正明君) 高浜クリーンセンターから排出されます焼却灰などの放射性物質濃度や空間線量計による敷地境界などの測定結果の状況については、災害対策特別委員会のほうへ報告をさせていただくと同時にホームページ上でも測定結果を公表しているところです。
私のところにも、各学校ごとに線量計を置いて、気になるところは独自に測定してほしいという保護者の要望や、線量計を市民に貸し出ししてほしいという地域の方からの要望が電話やメールで届いています。測定器を市民に貸し出すことで市民の力もかりて、よりきめ細かい測定をしていくことが大切だと私は考えます。
また、空間線量計では測定できないプールであるとか、雨水貯水槽の水につきましても、業者に委託をいたしまして測定していきたいと考えております。 ○議長(白石さと子) 岩崎喜久雄議員。 ◆2番(岩崎喜久雄) 教育長にお願いいたします。 食品衛生法には、放射性物質の食材測定は法的根拠があります。少量の検体を時間をかけて検査しなければいけません。
線量が高い小学校には、現場に線量計を配備させて詳細な測定をすべきだと思います。少量であっても将来発がんなど健康被害が起こる危険性もあるので、除染の判断も迅速に行う必要があると思いますが、見解をお伺いします。
また、参加者の安全対策として、全員にヘルメットを貸与するとともに、福島第一原発の事故に伴います放射能汚染問題が心配されておりますことから、放射線の線量計を発注し、参加者のさらなる安全確保に努めているところでございます。
保育所におきましては、先日の新聞報道にありましたように、県において保護者等の不安を少しでも解消するという目的で、県内の公立・私立保育所、私立幼稚園など約540カ所で小型線量計を用いた測定を今月13日から22日までの予定で行っておりまして、本市におきましても公立・私立保育所、認定こども園まで全施設が測定結果の公表を了解した上で測定に協力をしているところです。
群馬県では、去る5月20日から22日の3日間において、ハンディー型線量計による県内92地点の放射線量測定を実施しております。富岡市におきましては、21日には富岡小学校校庭において、22日には妙義小学校校庭において、それぞれ地表と地表面から50センチ、地表から1メートルの地点における放射線量を測定いたしました。
また、今後コンパクトな簡易線量計を用意しないかということでございますけれども、中学校では、新学習指導要領から施行に当たりまして、放射線に関する学習が導入されることになっております。既に移行措置として実施されておりますので、今後各中学校へ1台ずつ簡易測定器の導入を検討してまいりたいというふうに考えております。
次に、病院整備状況につきましては、医療機器等の更新整備として従来より診療の強化を行っております内視鏡検査部門の上部消化管ビデオスコープの更新及び放射線科の高精度線量計の更新を行いました。また、当院が第2種感染症指定医療機関でありますことから、県の新型インフルエンザ対策補助事業により人工呼吸器の追加整備を行ったところであります。
医療機器の整備として、上部消化管ビデオスコープ、放射線高精度線量計の更新、及び新型インフルエンザ対策として人工呼吸器を整備しました。また、高精度放射線治療装置設置のため放射線治療棟増築工事の実施設計を行いました。入院患者数は1万5,533人、一日平均42.6人、外来患者は4万571人、一日平均167.0人でした。